3か月ぶり3タテで4連勝
上原とヤクルト・藤井の投げ合いとなった試合は終盤の二岡の一発で決まった。6月初めの西武戦以来となる3タテで、チームは4連勝。3位・ヤクルトとのゲーム差は3に縮まった。
3回、先頭の矢野がセンター前ヒットで出塁。藤井のボークで二塁へ、さらに上原のバントで一死三塁としたが、脇谷、鈴木がいずれも内野ゴロに倒れ、得点できなかった。 3回までパーフェクトに抑えていた上原は、4回、二死から岩村に初ヒットを許すと、続くラミレスにもヒットを打たれ、一、三塁のピンチを招いたが、宮出をキャッチャーゴロに打ち取って切り抜けた。 5回以降もテンポの良いピッチングを続けていた上原は、7回、二死から宮出に両軍通じて初の長打となる二塁打を浴びると、田中浩のライト前ヒットで一、三塁とされたが、ここでも後続を断った。 8回、先頭の二岡が藤井の甘く入った変化球を逃さず右中間スタンドに運び、ついに均衡を破った。上原はこの回に代打を出され、8回4安打無四球無失点でマウンドを降りた。 最後は、豊田が一死から岩村にヒットを浴びたが、ラミレス、宮出を空振り三振に仕留めて1点を守りきった。豊田は7月1日以来の12セーブ目
by rangehirokisuki
| 2006-09-10 21:34
| 今日の巨人
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